自分は水虫なの?水虫にかかるとかゆいの?など、特徴的な水虫の症状についてご紹介しています。ご自分に当てはまる項目がありませんか?そんな場合は皮膚科専門医での受診をおすすめします。
かゆみがありますが、水虫でしょうか?
水虫と症状が似た病気はあるのでしょうか?
足が臭くなるのは水虫のせいですか?
爪の水虫には自覚症状はありますか?
「かゆみなどの自覚症状がある=水虫では?」と思う人が多いのですが、実際には、水虫はかゆみなどの自覚症状の無いケースが圧倒的に多いのです。日本では水虫患者が約2、500万人いるのですが、かゆみを訴えるのはそのうちの少数です。ただし、かゆみを自覚するほど症状がひどくなってから、皮膚科を受診するケースが大半なので、自覚症状のない大部分の水虫患者は治療を受けていないのが現状です。また、かゆみを自覚して皮膚科を受診する患者さんのうち、3分の1は水虫以外の皮膚疾患と言われています。まずは皮膚科専門医を受診して、水虫かどうか調べてもらうことをおすすめします。
湿疹・皮膚炎群が多く、汗疱(カンポウ)、掌蹠膿症(ショウセキノウホウショウ)、疥癬(カイセン)など、さまざまなものがあげられます。水虫だと思って皮膚科を受診した患者さんのうち、「水虫である」と診断されたのは3分の2で、3分の1の患者さんは水虫以外の病気だったとのデータもあります。水虫と自己判断して市販の水虫の薬で治そうとすると、症状が悪化することもあります。一度、皮膚科を受診し、正しい診断を受けることをおすすめします。
水虫だからといって臭うことはありません。他の雑菌が臭いの原因です。水虫の原因(白癬菌)にとって適当な温度と湿度を保った住み易い足の状態は、他の雑菌にとっても繁殖しやすいわけです。他の雑菌の分解産物による臭いがあると考えられます。
爪の水虫(爪白癬)の特徴は、爪が分厚くなって色が黄色や白色に濁ったり爪の内部がボロボロになることです。痒みや痛みなどの自覚症状はほとんどありません。ごくまれに、爪が厚くなりすぎて靴に当たると痛い、靴下を履くと引っかかるといったことがあります。